先日公開した「動画添削編」の記事が、思ったよりもたくさんの方に見ていただけて大変驚きました!少しでも、レッスン受講への第一歩の手助けとなれたのなら幸いです。
さて、それを受けて今回はお子さま向けのレッスンの中で取り入れている活動をご紹介したいと思います。
導入期のレッスンにおいて、ピアノを弾く習慣を身に付けることと同じくらい大切なのが、「楽譜をきちんと読む習慣」だと考えています。
ドレミがきちんとわかる
強弱などのディナーミクがわかる
リズムがきちんととれる …
楽譜が読めるようになるためには、いろんな方向からアプローチする必要があります。そこで、まずドレミがわかるために取り入れているのが「童謡のドレミ唱」です♫
今我が家に来ている年長の男の子(春からピカピカの一年生です✨)はお歌を歌うのが元々好きだということもあり、取り入れてみました。題材は「ぞうさん」です。手順としては、以下のとおりです。
ぞうさんを歌詞で歌う。(まずはこれだけを毎回のレッスンで取り入れて、きちんと歌えるようにする。)
↓
ぞうさんのドレミ唱を覚える。
↓
ドレミ唱と歌詞唱を交互に行ない、音感を定着させていく。
もちろん、ぼくも一緒に歌います。単に楽しいからです。笑
初めのうちはなかなか思うようにいきませんでしたが、近頃は随分なめらかに歌えるようになりましたよ☺️特に、苦手だった「ファ」(おはな が ながいのよ の部分)がスムーズに出るようになり、ぼく自身感動しています!笑
だんだんと音感を身につけ、楽譜を見たときに「ドレミが読める」から「楽譜に書いてある音を頭の中で鳴らせる」まで、地道に取り組んでいきたいと思っています。
トライアンドエラーで毎回レッスンに臨んでいますが、正直なところ、教育に正解はありません。ひとりひとりの個性や強みに向き合って、その子に合ったレッスンを組み立てていく所存です。
まずは一歩、前に進んでみませんか?ぼくは全力で、皆さんの「学びたい」をサポートいたします🔥
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