八巻和也 プロフィール

八巻和也(やまき かずや)

福島県伊達市梁川町出身。福島大学人間発達文化学類スポーツ・芸術創造専攻卒業。福島大学大学院人間発達文化研究科地域文化創造専攻芸術文化領域修了。

ピアノを北河原茂子、沢田美恵子、角田啓子、中畑淳の各氏に師事。音楽表現法を指揮者である本多優之氏に師事。現在は、昭和音楽大学附属音楽教室マスターコースにて岩崎愛氏のもとで研鑽を積んでいる。

 共演ピアニストとして活動する傍ら、後進の指導にも力を入れている。専属アーティスト(ピアノ伴奏)として、2020年より、及川音楽事務所に所属。

おもな受賞歴

・平成28・29年度公益財団法人戸部眞紀財団奨学生選出。

・第6回日本バッハコンクール全国大会入選

・第21回秋田県青少年音楽コンクールにおいてテノール歌手山本雄太氏の共演ピアノを務め、優秀伴奏者賞を受賞。

・第6回日本ピアノ声楽伴奏コンクールにおいてヴェニスミュージックアカデミー賞を受賞。イタリアのVENICE MUSIC ACADEMYへの留学の権利を得る。

・及川音楽事務所第48回新人オーディションにおいて優秀新人賞を受賞。

おもなコンサート出演歴

・ピアノ調律師協会主催第4回東北新人演奏会出演。

・平均律クラヴィーア曲集第1巻全曲演奏会出演。

・福島市古関裕而記念館主催のコンサートにソロピアニスト、共演ピアニストとして出演。

・patisserie CRISCA petit SALON CONCERTを定期的に開催。

免許等

・中学校・高等学校教諭専修免許状(音楽)

講師から

 私がピアノを習い始めたのは5歳。ちょうど6歳の誕生日を目前に控えていた頃でした。当時は兄がピアノを習っていて、家で練習する姿をよく見ており、いつからかピアノの音が大好きになっていました。それから母にお願いをし、自ら進んでピアノを習うことを決めました。

 とはいえ習いたての頃は思うように弾けず、歯がゆい思いをしていたのを覚ています。練習をしない日ももちろんありましたが、ピアノが大好きという気持ちは変わることなく、小さな努力を地道に積み重ね、今に至っています。

 ピアノを習うことには、本人の努力と、親御さんをはじめとする家族の理解が必要不可欠です。しかし、音楽を思いのままに奏でることには大きな喜びと達成感があります。そして何よりも、ピアノのお稽古を通じて、忍耐強さや一つのことを最後までやり抜く芯の強さを身に着けることができます。

 「習い事」のジャンルが飽和している今だからこそ、ピアノを始めてみませんか。小さなお子様から大人の方まで、幅広く対応しております。

関連リンク

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