2/2〜2/3にかけて、いわきの県営団地近くの集会所で「復興コンサート」を3公演してきました。
東日本大震災をきっかけに避難を余儀なくされた方々に向けた復興コンサート。『公益財団法人 音楽の力による復興センター・東北』さん主催の企画。とにかく温かい心をもった人たちの集まりで、公演のひとつひとつに愛を感じます。そんな素敵なコンサートにピアニストとして携われたことがとても幸せです。
クラリネット奏者・清川貴子さん、打楽器奏者・小林直央さんとのトリオはとても楽しく、ひとつひとつの公演を通していろんなことに気付き、学ぶことができたように思います。清川さん。小林さん。心から、ありがとうございました☺️
コーディネーターの千田さんも、このご時世、先が見えない中でたくさん御尽力くださり、本当に頭があがりません。感謝を込めて。ありがとうございました!
公演の中で「ピアノの魅力」についてお話ししましたが、「あぁ、楽器との共演ってこんな感じだった」って、本公演を通じて自分自身が改めてピアノという楽器の多様性や魅力に気付くことができ、なんだか嬉しかったです。
普段はひとりで弾くか、合唱や声楽の方との共演をメインに活動していますが、楽器との共演も楽しい!そう再認識できた二日間でした。
日頃のレッスンでも、ピアノの魅力や音楽の楽しさについてお伝えしていければと思います♫これからもぼくらしく邁進して参りますので、今後もどうぞよろしくお願いいたします。
写真右から
打楽器奏者・小林直央さん
クラリネット奏者・清川貴子さん
ピアノ奏者・八巻和也(ぼく)
(公演中は換気をしつつ、お客様間の距離を充分に取り、開演前には手指の消毒と検温をお一人お一人済ませています。奏者はフェイスガードを装着し、トーク時は不織布マスクを着用。)
0コメント