皆様にご報告です。
この度、福島県教育委員会より依頼があり、2022年4月に開校予定の福島県立だて支援学校の校歌を作曲いたしました。
2021.12.7付で福島民友新聞社、2021.12.8付で福島民報新聞社の朝刊に記事が掲載されましたので以下にその画像を添付いたします。
作詞は我が母校福島大学の名誉教授でいらっしゃる髙野保夫先生です。
今回たまたま「福島大学コンビ」として(恐れ多くも…!🙇🏻♂️)、福島県立だて支援学校校歌の作詞作曲を担当出来ましたこと、大変光栄に思います。改めまして、関係者の皆様、この度はありがとうございました。
校歌と言うと、朝の全校集会や運動会、入学式や卒業式など、学校行事の至るところで演奏されます。子どもたちにとって、いわば最も身近な音楽であると私は思います。
大人になってからでも、そのメロディーを口ずさむことの出来る方は少なくないと思います。そんな子どもたちにとって最も身近な音楽を(もっと言うと半永久的に残る音楽を)作曲すると言うことは、非常に責任を伴う作業でもありました。
そんな中、作曲を専門としていない私にできることは、「子どもたちにとって覚えやすく歌いやすい校歌を作ること・声楽家の方達との共演から学び得た知識を活用し、語感を大切にしたメロディーを意識すること・ピアニストとしての感覚をもとに、少ない労力で魅力的な伴奏にすることができるピアノ譜を作ること」でした。
実際に完成した校歌が先ほど申し上げたとおりになっているかどうかは、これから数十年と歌い継がれていく中で、現場の先生方や子どもたちによって直に判断されていくでしょう。身の引き締まる思いです…!
最後になりましたが、福島県立だて支援学校の素晴らしい発展を願い、校歌作曲のご報告とさせて頂きます。
関係者の皆々様、この度は素晴らしい機会をありがとうございました☺️
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